警部補・杉山真太郎～吉祥寺署事件ファイルネタバレ 第1話

今年でデビュー20周年を迎える、

俳優の谷原章介さんが

民放連ドラ初主演するのが今回の作品

「警部補・杉山真太郎～吉祥寺署事件ファイル」です。




警視庁吉祥寺署に勤める刑事である、

杉山真太郎（谷原章介）は、

公式HP　http://www.tbs.co.jp/keibuho2015/

数々の事件を解決している敏腕刑事である。


そんな杉山は、3人の子供を持つ父親であり、

その家族構成は、

入院中の妻・香織（酒井美紀）

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長女・美晴（本田望結）

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長男・海人（須田瑛斗）

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次男・岳（松浦理仁）

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の5人家族である。




仕事でコンビを組む永峰（要潤）は、

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真太郎を尊敬している。


しかし、そのプライベートの

パパぶりにはちょっと呆れ気味。



かつては、敏腕刑事として活躍していた杉山だが、

妻の香織が体調を崩してからというもの、

仕事よりも家庭に重点を置くようになり、

非現場へ移動する事も考え始めていた。

それに伴い吉祥寺署の検挙率も低下。



そんな中、吉祥寺署管内で殺人事件が発生する。

被害者は老人で、質屋を営んでいた。

奥まった空き地に倒れているところを発見された。

なぜかその遺体は両足とも裸足であり、

ぼろぼろの靴が近くに落ちている状況だった。



署長の鎌本（榎木孝明）が、

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捜査会議をする杉山たちの元に、

スーツの男を連れてきた。



署長が本庁から呼び寄せた

苫米地（袴田吉彦）で

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かなりの切れ者らしい。



事件発生から2日目。

聞き込みを終えた杉山たちが署に戻ると、

既に苫米地が犯人を逮捕していた。

このスピード逮捕に、

刑事課長の岡崎（佐野史郎）、

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同僚刑事の桜子（片瀬那奈）、

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事務員のみどり（永池南津子）、

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それぞれが驚きを隠せない。


個人プレーをする苫米地に対し、

永峰はあまり良く思っていないようだ。




育児・家事と捜査の両立に取り組む杉山は、

そんな苫米地の活躍を気にもとめない。


しかし、そんな杉山も会議に遅刻してしまう。

子供を保育園に送ったためで、

とても家庭と仕事を両立しているとはいえない。


それを見かねた香織の母・芳江（高橋惠子）は、

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子供たちを預かるという提案をしてきた。

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